ココに椅子があります。

ココに椅子があります。

あけましておめでとうございます。いやもう4月ですか。桜散っちゃったぜオイ。
今日のテーマは椅子です。よーし改造するゾ!

元となる材料はこちら。ニトリの「ワークチェア(ウォルター BK)」です。
5年くらい前に購入したもの。買いたては座り心地もそこそこでしたが、流石に時間の経過とともにクッション性能がダウン。天板に尻が当たることも多く、椅子性能大きくダウンです。これは由々しき事態。

まずはAmazonでワークチェアを検索します。高い。ファーストステップ、絶望します。10万とかそうホイホイ出せないですね?

しかし椅子はなんとかしたいです。座布団敷くのも考えましたがダサいので却下。Amazonで以下の品物を調達します。全部で8000円弱か。素材の椅子よりちょっと安い。

左から順に簡単に解説。
1. タッカー。要するにステープラー強化種。芯を打ち出して強力に固定するゾ! 勘のいいガキが嫌いな人じゃないです。
2. スプレーのり。接着剤です。クッション材となるウレタン(後述)同士や、椅子の天板とくっつけるのに使います。
3. レザーシート。ビニールレザーですが。匂いがあまりしないのでオススメ。今回、素材の椅子はメッシュ地ですが、それも張り替えてしまいます。張り替えない場合は不要ダヨ。
4. 5. ウレタン。固めのチップスポンジ(青)がベースです。柔らかい高弾性スポンジ(黃)は一番表面に貼り付けてソフト感を醸し出します。

それでは、制作に入りましょう。
パーツ分解1
まずはパーツ分解です。この椅子は全て六角レンチで固定なのでとても外しやすい。素晴らしい。ドンドン分解していきましょう。

パーツ分解2
背もたれと肘掛け(左)が取り外されました。まだまだ分解します。

分解後
全部外れました。座布団にも使えそうなフォルム。シンプルさの中に美しさも覚えます。

解体後
写真を撮りそこねてしまいましたが、椅子の裏には、ステープラーの針のようなもので表面の布が固定されています。
タッカーの尻には、ステープラーと同様に、針をバシバシ抜くための金具がついています。バシバシ抜いていきましょう。思えばこれが最も苦痛な作業だったかもしれません。ココを超えれば後は楽しみだけです。
針を抜き終わるといよいよクッション材とのご対面です。汚え。汚すぎて写真取るのも忘れてしまいました。
接着剤で椅子の天板と接着されているので、写真のようにベリベリ剥がしましょう。思ったより剥がれます。一部残るので丁寧にはがした方がいいです。多少なら残ってても大丈夫ですが。

スポンジ層
ウレタンです。今回はこうしてみました。青いチップスポンジ4層の上に黄色の高弾性スポンジです。各スポンジはスプレーのりで接着します。椅子の天板とスポンジ部分にも接着剤を。
黄色のスポンジの表面には吹きかけません。また、スプレーは有機溶剤を使っているので、必ず外か換気のいいところで使いましょう。密室で使うとラリるゾ☆

レザー貼り付け

続いてレザーを貼り付けます。とりあえず被せます。完成形がイメージ出来てきましたね。オラわっくわっくしてきたっゾ。さ、シワができないようにひっくり返しましょう。

タッカーでの固定

タッカーを使って固定していきます。あまり力はいらないですが、テコの原理です。根本を持つと押しづらさある。

固定の様子

ベシベシ固定していきます。表面にシワがなければ、裏面のシワは気にしない。平面なレザーを、少し曲面のある座面に貼り付けているわけなので、そりゃ裏は多少シワもできます。
端はいい感じに織り込んで処理しましょう。ココは勘です。ベシベシ、と言いましたが、真ん中、両端、その間、というように針を射つのがコツです。

パーツ取り付け

レザーの上にもともとあった裏布を被せます。これをかぶせることで、天板の木が露出しないのでクールです。あとはパーツを取り付けて・・・。

完成

ふむ、成功のようだね。

アップ

アップにしてもシワのない仕上がり。

正面

厚みは結構あるよ。

肝心の座り心地ですが、固い木の板に尻が当たることはなくなりました。上々です。ウレタンがまだまだ元気なので、座っているとすこし反発つよい感じがあります。
ソファーみたいな柔らかさを求めるのなら黄色いスポンジを3層にして、青のスポンジを減らすといいかもしれませんね。
反発がつよいので、姿勢悪くしていると腰が痛くなります。少しずつスポンジが慣れていくとまた座り心地も変わるかもしれません。

と、言う訳で、意外とお手軽にワークチェアは改造出来ました。

2 件のコメント

  • 崇拝者1 より:

    カァァァミ!!
    流石、神は仕事が早いな!!これで、お尻(意味深)のガードもバッチリだぜ!

  • 八塚スピナ より:

    思ったよりお手軽だったぜ!